様々な金属素材の加工に対応いたします。

お客様のニーズにお応えできるよう豊富なラインナップを取り揃えています。鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、銅など様々な金属に対応可能で、各種、薄板から厚板まで幅広く取り揃えております。その他の素材にもフレキシブルに対応いたしますので、お気軽にご相談ください。


鋼板


一般構造用圧延鋼板[JIS G3101]

一般構造用圧延鋼板_JIS G3101SS400『S(Steel 鋼)S(Structure 構造)400(最低引張強さN/mm2』が最も一般的です。旧JIS規格では、SS41などと呼ばれており、引張り強さから規格が決められています。曲げや絞りよりも溶接の部材として使われる場合が多いです。

比重 7.86g/cm3
引張強さ 400-510N/mm2
用途例 製缶、建築、車両、橋、梁、船舶等

熱間圧延鋼板[JIS G3131]

熱間圧延鋼板_JIS G3131SPHC『S(Steel 鋼)P(Plate 薄板)HC(Hot Commercial 熱間圧延)』。通称「クロカワ」とも呼ばれます。 表面はクロカワと呼ばれる酸化皮膜で覆われており、母材をサビやキズ等から保護する役目があります。

比重 7.86g/cm3
引張強さ 270N/mm2以上
用途例 自動車、大形キャビネット、各種機械部品等

冷間圧延鋼板[JIS G3141]

冷間圧延鋼板_JIS G3141SPCC『S(Steel 鋼)P(Plate 薄板)CC(Cold Commercial 冷間圧延)』。通称「ミガキ」とも呼ばれます。 熱延板を酸洗いし、仕上げ圧延を常温で行うことで表面がきれいに仕上がります。板厚の精度も良いです。熱延のように大きな板や厚板はなく、薄板しかありません。

比重 7.86g/cm3
引張強さ 270N/mm2以上
用途例 一般プレス板金加工等

酸洗鋼板[JIS G3193]

酸洗鋼板_JIS G3193SPHC-P『S(Steel 鋼)P(Plate 薄板)HC(Hot Commercial 熱間圧延)P(Picling 酸洗)』。通称「サンセン」とも呼ばれます。クロカワを酸洗またはショットブラスト処理によって除去した板です。 クロカワよりも塗装・メッキ・曲げ加工の特性が良いが、酸化皮膜がないためサビやキズがつきやすいです。

比重 7.86g/cm3
引張強さ 270N/mm2以上
用途例 一般プレス板金加工等

縞鋼板

縞鋼板縞鋼板そのもののJIS規格は存在せず、JIS G3193やJIS G3101が用いられることがあります。板の縞模様は45°の角度にて連続でついているため、どの方向に対しても滑り止めの効果が等しく、高い安全性が期待できます。 また優れた耐磨耗性(普通鋼板の約3倍)があります。縞模様の形状や配列はメーカーによって一山、三山など微妙に異なるため注意する必要がありますが、 性能には大きな差はありません。

比重 板厚や縞模様によりバラツキあり
7.96-8.6g/cm3
用途例 建築物の床面・通路・階段、敷板、側溝の蓋、スロープ材等

高張力鋼板

高張力鋼板通称ハイテン(High-Tensile Steel)とも呼ばれます。鉄にマンガンやシリコンなどを加え、冷却工程で強度を強めた鋼板です。 一般構造用鋼板よりも引張にも圧縮にも強く、強度の高い鋼板であり、変形がしにくいです。

比重 7.86g/cm3
引張強さ 490N/mm2以上
用途例 潜水艦、橋梁、タンク等

炭素鋼[JIS G3311]

炭素鋼_JIS G3311自動車部品や機械器具の構造用部品に広く使われています。硬度が低く、粘りが強いので、ある程度の強度が必要な構造部品に使用されています。S45C・S50C・S55Cなどがあり、材質の数値が炭素の含有量を表しています。

比重 7.84g/cm3
用途例 自動車部品、時計部品、歯車、ワッシャ―

電気亜鉛メッキ鋼板[JIS G3313]

電気亜鉛メッキ鋼板_JIS G3313冷延鋼板の両面に電気亜鉛メッキを施し、リン酸溶液中で鋼板と浸漬加熱し、鋼板表面に不溶解性皮膜を生成させたもの です。 溶融亜鉛メッキ鋼板に比べ、メッキ付着量が少なくて均一であり、加工性がよく、塗装の仕上がりが美しい。よくボンデ鋼板と聞きますが、 これはあくまでもメーカーの商品名です。

比重 板厚や亜鉛付着量によりバラツキあり
7.86g/cm3
用途例 家電製品、OA機器、事務機器の外装等

溶融亜鉛メッキ鋼板[JIS G3302]

溶融亜鉛メッキ鋼板_JIS G3302ブリキに比べてなかなかサビが発生せず、耐食・耐久性が優れています。メッキ層が薄いため、強いしごき加工を受けると損傷します。ペンタイトとよく聞きますが、これはあくまでもメーカーの商品名です。

比重 板厚や亜鉛付着量によりバラツキあり
7.86g/cm3/cm3
用途例 電気機器などの屋外用の外板、ガードレール、防音板等


ステンレス鋼板


SUS304

SUS304業界では「サス・サンマルヨン」や「18-8ステンレス鋼」などと呼ばれています。代表的なステンレス鋼として最もよく使われており、溶接・耐食性・機械的性質が良く、非磁性です。主成分はクロムとニッケル。鉄やアルミ同様に縞鋼板もあります。また用途に応じた表面の仕上げ区分があります。

比重 7.86g/cm3(縞鋼板は約8.2?8.6 g/cm3程度)
引張強さ 400-510N/mm2
用途例 建築金物、家庭用品、化学設備、 原子力設備、食品設備、床板等
表面仕上げ 呼称 特徴
2B ツービー 冷間圧延した後、熱処理、酸洗い処理をしたのち、適当な光沢を得るために軽く冷間圧延したもの。
NO1 ナンバーワン 熱間圧延した跡、熱処理、酸洗い処理をしたもの。
HL ヘアーライン ♯240程度の研磨材で髪の毛のように連続した研磨目を付けたもの。両面仕上げもある。
#400 400番研磨
(片研・両研)
2Bを♯150?♯180の研磨材で研削仕上げたもの。両面仕上げもある。
#800 800番研磨
(鏡面)
細かい粒度の研磨材で徐々に研磨した後、鏡面用バフにより研磨したもの。
BA ビーエー 冷間圧延した後、光輝熱処理を行い、さらに光沢を上げ3るため、軽く冷間圧延したもの。

SUS310

業界では「サス・サンイチマル」と呼ばれています。高級耐酸化鋼とも言われます。SUS304と同様、主成分はクロムとニッケルですが、クロム20%以上・ニッケル20%以上添加したものです。SUS310よりも耐酸化性を向上させたものをSUS310Sと呼びます。

比重 7.98g/cm3
用途例 ガスケット、硝酸タンク等

SUS316

業界では「サス・サンイチロク」と呼ばれています。SUS304をベースに、モリブデンを添加したもので、主成分はクロムとニッケルとモリブデンです。耐食性・耐酸性・耐海水性が良く、高温での強度も大きい。SUS304同様、2BやNO1があります。

比重 7.98g/cm3
用途例 海水ポンプ、船舶部品、配管部材等

SUS316L

業界では「サス・サンイチロク・エル」と呼ばれています。SUS316よりも炭素含有量が少ないが、その他の主成分に関しては316とはほとんど変わらない。316Lの方が耐食性に優れています。

比重 7.98g/cm3
引張強さ 270N/mm2以上
用途例 化学工業、医療用器具等

SUS430

業界では「サス・ヨンサンマル」と呼ばれています。主成分がクロムのため、「クロム系ステンレス鋼」や「18クロム・ステンレス鋼」とも呼ばれます。ニッケルをほとんど含んでいないため、304よりは多少安い。耐食性も劣るが、室内使用ならサビない。磁性があるのが大きな特徴です。

比重 7.70g/cm3
用途例 家庭用器具、厨房機器、建築内装等


アルミ板


A1100

A11001000系は非熱処理形合金で、99%以上の純アルミニウム系の材料です。耐食性、熔接性などに優れてるが、強度が低いので構造材には適しません。切削などの加工性は良い ですが、レーザー加工では反射率が非常に高いために純アルミニウムよりも合金版が良く使われます。

比重 7.86g/cm3
用途例 台所用品、日用品、装飾品、電気器具、 熱交換器、フィン、建材、科学装置等

A5052

A50525052は非熱処理形合金で、Mg添加量が中程度の合金の代表的なものであり、中程度の強度を持つ材料として最もよく使われています。加工性、耐食性が優れています。

比重 2.7g/cm3
用途例 一般板金、船舶、車両、アルミホイール、 板金製品、建築用材、事務機器、カメラ、 切断用、 食品缶のエンド材、ハニカムコア等

A5052 縞鋼板

A5052 縞鋼板加工性、耐食性に優れています。美しい表面を保ち、水洗いも可能。食品とも反応しないので、衛生的です。鉄やステンレスに比べ、比重が3分の1程度のため、非常に軽く使いやすいです。

比重 板厚やメーカーによりバラツキあり
約2.7-3.0g/cm3
用途例 車両のステップ、階段等


真鍮板


真鍮

真鍮 C2801P銅と亜鉛の合金で、黄銅とも呼ばれます。用途も幅広く、金物などにも利用されています。真鍮には伸銅品と鋳物用の黄銅鋳物の2種類があります。

比重 未原稿
用途例 未原稿


形鋼


角形鋼管(角パイプ)

角形鋼管(角パイプ)断面がボックス状(箱形)になったものを角形鋼管(角パイプ)と呼びます。角形鋼管には一般構造用角形鋼管(STKR)や機械構造用角形鋼管(STKRM)があり、用途によって使い分けられています。

用途例 住宅や建築物などの構造物、足場、 フェンス等(STKR)、自動車、家具、 電気製品等(STKRM)

円形鋼管(丸パイプ)

円形鋼管(丸パイプ)断面が円形になったものを円形鋼管(丸パイプ)と呼びます。円形鋼管には一般構造用炭素鋼鋼管(STK)、機械構造用炭素鋼鋼管(STKM)、配管用炭素鋼管(SGP)があり、用途によって使い分けられています。

用途例 住宅や建築物などの構造物、足場、 フェンス等(STK)、自動車、家具、 電気製品等(STKM)、水、ガス、 エアーなどの配管用(SGP)

H形鋼

H形鋼断面がH形のものをH形鋼と呼びます。最も代表的な形鋼です。H形の縦2本の部分をフランジ、横の部分をウェブと呼びます。材質的には高張力、耐候性、耐食性、耐海水性などが求められます。

用途例 建築や橋梁、船舶など(構造材用)、岸壁、 高速道路など(基礎杭用)

溝形鋼(チャンネル)

溝形鋼(チャンネル)断面がコの字のものを溝形鋼(みぞがたこう)やチャンネルと呼びます。他にも軽溝形鋼などがある。

用途例 柱や梁、船舶、車両、建築、機械等

山形鋼(アングル)

山形鋼(アングル)断面がL字のものを山形鋼(やまがたこう)やアングルと呼びます。山形鋼には等辺山形鋼と不等辺山形鋼があります。

用途例 門や柵の枠、ロッカーの取付金具、鉄塔、橋梁等

平鋼(フラットバー)

平鋼(フラットバー)単純に平たくフラットな鋼材のことを呼びます。巾のサイズに関しては厚みによっても異なりますが、大きいもので200から400mm程度までが規格としてあります。

用途例 土木、建築、機械等

角形鋼管(角パイプ)

角形鋼管(角パイプ)断面がボックス状(箱形)になったものを角形鋼管(角パイプ)と呼びます。角形鋼管には一般構造用角形鋼管(STKR)や機械構造用角形鋼管(STKRM)があり、用途によって使い分けられています。

用途例 住宅や建築物などの構造物、足場、 フェンス等(STKR)、自動車、家具、 電気製品等(STKRM)