今月のイチオシ【2026年5月】

皆さん、こんにちは。いっちゃんリレーマラソンに向けて何も準備をしていない製造課の宮森です。
本日は、毎月行っている改善のイチオシ投票で見事1位を獲得した、『NARUTO』と『るろうに剣心』大好きアグンさんの改善事例について紹介します。

ニコニコ笑顔です。
テーマは「レーザー切断の順番の見直し・改善」です。

これまで、レーザー切断において「熱による反り」が発生し加工精度の問題がありました。
不良を防ぐため、以前は「1列切るごとに製品を取り出し、治具を使って正しく切れているかチェックする」という工程を踏んでいました。このため、レーザー加工機の占有時間が長くなってしまうという大きな課題がありました。

そこで今回、切断順序のプログラムを根本から見直しました。
切断していく順番(数字)を変更し、熱や反りの影響が一箇所に集中しないよう、分散させて加工する工夫を行いました。

この順序変更により、熱による精度悪化を防ぐことができ、「定尺一枚を連続して加工」することが可能に!
途中で何度も機械を止めていた検品作業も、すべて切断した後にまとめて行えるようになりレーザー加工機の占有時間が短くなりました。

具体的な削減効果として、レーザーの占有時間が1シート当たり「1時間30分」から「10分」へと劇的に短縮されました。

今後もこのようなプログラムの工夫や視点の切り替えによって、さらなる効率化を目指していきます。

以上、今月のイチオシでした。