
今月のイチオシ 【2026年10月】
皆さま、こんにちは! 翔南産業 製造課 技能実習生のレストゥ・ワホノです。
朝夕に吹く風に秋の深まりを感じる10月となりました。
作業現場でも過ごしやすい季節を迎え、社員一同、より一層ものづくりに励んでおります。
今回は、製造現場で新たに取り入れた「ちょっとした工夫」による改善事例をご紹介します!
【ディスクの回転力による「ズレ」を解消したい!】

当工場で稼働しているバリ取り機(ディスクマスター)での作業中、少し困った問題が起きていました。
以前は、特定の製品をバリ取り機に通す際、機械内部のディスクの回転の勢いによって製品が位置ズレを起こし、作業のやり直しが発生するという問題がありました。
【専用治具の導入でピタッと固定!】

この問題を解決するため、専用の治具を作成し、そこに製品をセットして機械に投入する方式に変更しました。
これにより、製品がしっかりと固定され、回転するディスクの力に負けることなく、安定してきれいなバリ取りが可能になりました。
【さらにひと工夫!「裏返し」も一瞬で完了】
改善はこれだけではありません!
バリ取り機から製品が出てくる「受け取り側」にも、全く同じ治具をもう一つ用意しました。

表面の加工が終わって出てきた製品の上に、治具を重ね合わせ、そのまま「クルッ」と裏表を逆にするだけで、あっという間に裏面加工のセットが完了します。
一つずつ手で裏返して並べ直す作業がなくなり、そのままスムーズに機械へ再投入できるようになりました。


この治具とアイデアのおかげで、やり直しのロスがゼロになり、作業のスピードも安全性も大きく向上しました。
「より良く、より早く、より安全に」。
実りの秋にふさわしく、私たちの現場力もさらに実りあるものにしていけるよう、これからも日々の改善を積み重ねてまいります!
以上、今月のイチオシでした。